白マイティ   


白マイティとは、白オールマイティルールを縮めてできた言葉である。
よくリーチ後には、白ポッチをツモると和了れるというのが、それの強力版である。
白は常に何の牌に使用としても良い!!
上記の一文にルールは全て集約される。
白があればシャンテン数がひとつ上がるということだ。
もちろん2枚なら2シャンテン、3枚なら3シャンテン、4枚あれば大抵和了っている。

通常時との違い
和了るスピードUP・・・当たり前だが和了るスピードは速い。流局はほぼない。天和は頻発しそうなイメージがあるが、今のところ一度しか発生していない。
多面門が多発・・・白が1枚あればチートイでも三面門(単騎1、単騎2、白待ちになる)、白単騎なら・・・ほぼパツづも
一発消しがはやる・・・一発でもられちゃかなわんと消すだけ消しとく場合がおおい。白が2枚あれば全牌泣けるので発消しにはもってこいである。
槓の次がある・・・琴(きん)、勲(くん)、繭(けん)、懇(こん)

暗琴  32符

 大明勲 64符

 暗懇 512符

ヤオチュー牌の暗勲は512符とかなりお得になっている。
  

上の和了り形で
中(4符)+暗勲(512符)+七万(4符)+副底(20符)=560符
560×2(中)×2(發)×2×2(バンバン)×4=35840 35840は切り下げ8000点
通常ならば役役の2千点がいいところだが、勲のおかげで満貫まであがった。
通常勲(もちろん琴も)はなかなかでないが積極的に狙って高い和了りを目指してほしい。


長考している方がたまにいる
・・・もちろん待ちが分からなくなっているのだ。

3面門以上は当たり前!!白マイティの「何待ち?集」勿論白でもあたれるが割愛した。
ホイールではなく、スクロールバーで下がってもらうのを望む。
基礎編
@    
ピンフ待ちの基礎







答え
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の4面門
一盃口、もしくはタンヤオが必ずつきます。まあつけなくても良いのだが・・・

A
チートイも白マイティだとかなりテンパり易い役になります。






答え
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序盤でリーチだと一発で出てくる可能性高し。しかも腹立つ。

A’
Aと似た牌姿だが






勿論全部!!
というのは甘い。手牌では上がれない。
またこの場合絶対にフリテンになるので出和了りできません。

B
くっつき聴牌系
幅広シャンテンとして有名なくっつき聴牌の場合はかなり待ちが広い。
高め三色です。



答え
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同じくっつきだがちょっと増える。





答え
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上級編
@
白入りで清一色かなりきつい




答え
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高めで九連。4筒で倒してしまいそうだ。






答え
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兎に角あたり枚数が多い。








答え
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多い・・・









A
簡単だよね







答え
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チートイ複合の1例



あり得ね〜編





答え
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混老面混チートイでリーチで倍満。
の一手がわりで、国士へにもなる


夢の三色混合待ち
その待ち牌は、九蓮の三倍以上、国士13門の2倍!!




答え
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22面門・・・だと思う。
根気良くさがそう。

白マイティ時の特殊役について
白なし・・・白なしであがるとチップ発生
白ロン・・・白が捨てられた時のみ、役がなくても和了ることができる。
白槓・・・役満扱いとする。
大三元・・・当然役満である。名著麻雀放浪記のなかには、白マイティで麻雀をやり哲也が大三元を何とかカモから出和了ろうとするシーンがある。哲也の腕を持ってしても難しいのだ。
三琴子、四琴子・・・三槓子、四槓子との複合を認める。

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